1.概要
古い屋外消火栓を更新する際,水量の基準が現在と異なる場合があるため,注意が必要となります。
屋外消火栓ポンプ吐出量350L/min→400L/minへ変更になったときの消防法施行規則改正内容を
以下に記載します。
2.施行期日
1990年(平成2年)12月1日
3.改正内容
3-1ポンプ吐出量(規則第22条第10号)
※1)屋外消火栓のノズル先端からの放水量は350L/minで,従来通りです。
※2)水源の容量も従来通り。
水源容量(m3)=7m3X屋外消火栓の設置個数(最大2)
3-2.非常電源(施行令第19条第3項)
非常電源の設置が義務付けられ,1990年(平成2年)6月1日から施行されました。
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