1.塩化物イオンとは
・水中に溶存する塩化物中の塩素分をいい,塩化物イオンまたは塩素イオンと呼びます。
・地表水,地下水には少なく,し尿,下水に多量に含まれるため汚染の指標として重要です。
【参考:塩化物イオン濃度】
|
河川(全国平均) |
温泉(全国平均) | し尿 |
海水 |
| 5.8mg/L | 1250mg/L | 5500mg/L |
19000mg/L |
2.残留塩素(有効塩素)との違い
・残留塩素(有効塩素):酸化力,殺菌効果あり・・・次亜塩素酸ナトリウム,塩素
・塩化物イオン:酸化力,殺菌効果なし・・・NaCl(塩化ナトリウム)等
3.基準値
200mg/L以下
4.障害
①味覚への影響・・・塩化物イオンが200~300mg/Lを超えると塩味を感じます。
②鉄管の腐食促進・・・塩化物イオン50mg/L以下が望ましい。
5.除去方法
イオン交換(陰イオン交換)、逆浸透膜,電気透析
※弊社の販売する水処理機器では除去できません。
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