1.硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素とは
・硝酸塩及び亜硝酸塩をその窒素量(mg/L)で表したものです。
・化学記号:硝酸態窒素:NO3-N 亜硝酸態窒素:NO2-Nで表します。
・亜硝酸態窒素は、硝酸態窒素より一般に非常に低濃度です。
(地表水中の場合で,硝酸態窒素0.5~2mg/Lに対して亜硝酸態窒素0.001~0.01mg/L)
2.基準値
10mg/L以下(硝酸態窒素+亜硝酸態窒素の総量)
3.主な汚染源
肥料の使用,腐敗した動植物,生活排水,下水汚泥,工場排水等
4.健康への影響
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胃酸欠乏症 (胃酸の少ない状態) |
硝酸態窒素が消火器管内の微生物により還元されて亜硝酸態窒素となり,タンパク質中のアミンやアミドと反応して,ニトロソアミンを生成し,胃酸欠乏症の原因となる。 |
| メトヘモグロビン血症 | 亜硝酸態窒素が血液中のヘモグロビンと反応し,メトヘモグロビンを生成して,酸素運搬機能を阻害する。 |
5.塩素消費量
亜硝酸態窒素は,塩素(遊離塩素)により酸化されて,より安定した硝酸態窒素になります。
■亜硝酸態窒素1mg/L当たり,塩素(遊離塩素)約5mgを消費します。
6.除去方法
イオン交換法(陰イオン交換),逆浸透膜法,電気浸透法,触媒脱窒法等
※弊社の販売する水処理機器では除去できません。
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