1.地下水中のマンガンの状態
・無色透明な「重炭酸マンガンMn(HCO3)2」を形成し,マンガンイオンMn2+として溶存しています。
・空気酸化されにくく,pHが10以上(アルカリ性)ではじめて空気酸化されます。
・遊離塩素には,中性(pH7付近)でも非常にゆっくりですが酸化されます。
水和二酸化マンガンMO2・mH2Oとなって析出し,黒水の原因となります。
2.基準値
0.05mg/L以下
3.健康への影響
肝硬変,神経障害,パーキンソン病の原因になると言われています。
4.障害
遊離塩素存在下で,水和二酸化マンガンは配管の壁に付着し,更に流れてくるマンガンイオンを
吸着する為,配管の詰まりの原因になります。
5.除去方法
①遊離塩素存在下で水和二酸化マンガンがマンガンイオンを吸着する性質を利用し、
水和二酸化マンガンをコーティングしたろ過材を用いてマンガンを除去します。
■適用機種:MAM・MDMシリーズ
②陽イオン交換樹脂にてMn2+イオンを吸着し除鉄します。
■適用機種:MAEシリーズ
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