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No.K1492 屋内・屋外消火栓用(呼水槽付:T、呼水槽なし:F)消火ポンプユニットチェック弁・スルース弁の施工時注意事項
1.対象
・消火ポンプユニット全般
2.概要
消火ポンプユニット吐出側可とう管位置について問い合わせがあります。
ユニット毎の取付位置について解説します。
3.ユニットの可とう管位置
3-1.屋内・屋外消火栓等(呼水槽付:T)
可とう管→逆止弁→仕切弁の順に取付。
逆止弁及び可とう管の取替時、仕切弁を閉にすることで保守作業が可能。
3-2.スプリンクラー消火栓(呼水槽+圧力タンク:TP、呼水槽なし+圧力タンク:FP)
逆止弁→連結管(圧力タンク接続用)→可とう管→仕切弁の順に取付。
注)スプリンクラー消火栓は、起動用圧力タンクと連結管(圧力タンク接続用)の配管も含めて認定
取得されています。可とう管を逆止弁の一次側(上流側)に取付すると圧力タンクへの配管が現地施工となり、
ユニットとしての完成度が損なわれるため、現行の位置となっています。
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