1.対象
・消火ポンプ全般(制御盤:ECKD)
2.自動点検について
・いざという時、起動・揚水不能等のミスがないよう、定期的(例:1日1回)に消火ポンプを運転し、
圧力がでているかどうか判別します。
3.自動点検の動作 (現在時刻+点検開始時刻の設定および圧力スイッチセット取付が必要)
・自動点検開始時刻になるとポンプが起動します。
・ポンプ起動後、圧力不足検出時間経過後に規定圧力まで上昇し、圧力スイッチがOFFすれば
点検運転時間後にポンプは停止。→【正常と判断】
・ポンプ起動後、圧力不足検出時間経過後に規定圧力まで上昇せず、圧力スイッチがONのままで
あればポンプは停止し、警報を発します。→【点検不良と判断】
警報の内容:ブザー鳴動+端子台B1-B6無電圧信号出力+データ表示部"PSLo.表示”。
注1)点検中、運転信号はでません。
注2)点検中に警報(過電流、減水等)が発生した場合にはポンプ停止します。
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